
酒井百華園では、伝統工芸の美しさを日常に取り入れられる器づくりを大切にしています。
酒井百華園の九谷焼急須は、日常の中で長く愛される茶器を目指し、素材・絵付け・仕上げまで丁寧に仕立てています。
本品は陶器(土物)ならではのやわらかな風合いと温もりを持ち、磁器とは異なる落ち着いた質感と保温性の高さが魅力です。
お茶の温かさをゆっくりと保ち、味わい深いひとときをお楽しみいただけます。
絵付けには転写技法または手描きを用い、九谷焼ならではの華やかな色彩と細密な文様を表現しています。
すべての急須に裏側まで意匠を施した「裏絵」を備え、使うたびに広がる景色をお楽しみいただけます。

蓋裏には縁起の良い「打ち出の小槌」の絵柄をあしらい、贈り物にもふさわしい意匠としています。

一部の手描き作品では、高台部分にも和絵具を施す独自技法を採用しています。
ガラス質を含む和絵具により、なめらかな質感と傷つきにくさを実現し、生産効率より品質を優先した希少な仕上げです。
煎茶やほうじ茶など、日常の日本茶を愉しむ茶器としてお使いいただけます。

九谷焼では通常、器の裏側にあたる高台(こうだい)部分には色をのせないことが多いとされています。
しかし酒井百華園では、幸せを感じていただける一品になりますようにという想いを込め、裏側にも絵付けを施しております。
窯での焼成は、一般的には効率を考え一度にできるだけ多くの器を窯に入れて焼き上げます。
しかし高台に絵付けを施すと、器同士を重ねて焼くことができず、裏返しにして窯の一番上に置いて焼く必要があります。
そのため一度に焼成できる数は限られてしまいます。
それでもこの工程はお使いいただく方に器の美しさをより楽しんでいただくためのこだわりです。
急須を乾かす時や、ふと裏側を見た時にも、さりげなく九谷焼の絵付けを楽しんでいただけます。
器は永久品ではございませんが、日々の暮らしの中でできるだけ長くご愛用いただけましたら幸いです。
九谷焼急須 小(250ml)
重さが約300gと非常に軽量で、手にしっくり馴染むため、毎日のティータイムを気軽に楽しみたい方に最適です。
忙しい朝や、静かな午後のひとときに、軽やかな持ち心地でお茶を楽しめます。
九谷焼急須 大(350ml)
容量350mlと、湯呑み大と小をそれぞれ一杯ずつ注げる絶妙な設計。
家族での団らんや来客時にも便利で、無駄なく美味しいお茶を楽しめます。
九谷焼急須 2点セット 小
同じ生地と絵付けを用いた急須(250ml)と小湯呑がセット。
統一感のある器で、ゆったりとしたお茶の時間を楽しめます。
九谷焼急須 3点セット 小
急須(250ml)と小湯呑1客、大湯呑1客のセット。
異なるサイズの湯呑で、お茶の味わいをゆっくり楽しめます。
九谷焼急須 3点セット 大
急須(350ml)と湯呑大・小のセット。
日々のティータイムや来客時にも使いやすい組み合わせです。
九谷焼 × 萬古焼急須
九谷焼と萬古焼のコラボレーション。
それぞれの良さを融合させ、長く使える急須として仕上げています。
本ページに記載の意匠や考え方につきましては、個人の陶芸教室など趣味の範囲で楽しまれる場合は問題ございません。
ただし、製品販売を目的とした模倣行為につきましては、特許庁への商標登録出願時のサービス・指定役務に含まれておりますため、確認された場合には対応を取らせていただく場合がございます。